前回の続きです。
天空の鳥居からの帰り道、今度は何度かすれ違いに四苦八苦しながら、なんとか下山。
次に向かったのは、父母ヶ浜(ちちぶがはま)です。
ここも「映え」スポットの1つで、「日本のウユニ塩湖」なんて呼ばれてたりします。
潮が引いた干潮時に現れる水たまりを利用して、ウユニ塩湖のような写真が撮れると話題のスポットです。
既にこのような水たまりが何箇所かに出来ていて、その周りに観光客が集まっている状況になっていました。
砂浜を歩いていると、カニさんがいたりします。
水たまりと砂浜を歩くことを想定して、サンダルを持ってきていましたが、正解ですね。
上記のサイトにも書いてありますが、サンダルがあるとだいぶ違いますよ。
カメラを水面ギリギリに構え、写真を撮ると、このような感じに写ります。
どうでしょう、ウユニ塩湖に見えますでしょうか?(笑)
この写真を撮ることを見越して、今回の旅行の相棒は、Leica M11ではなくSONY α9を選択しました。
バリアングルとかチルト液晶がないと、この手の写真は厳しいです。
カメラを水たまりに落っことしたら、最悪ですしね(α9でも落としたくはないですがw)。
見事なリフレクションではありますが、綺麗に撮れる条件として、風がないことが挙げられます。
水たまりに波が立たない状態で撮れるのがベストですが、この日は少し風があったので、ご覧の通り。
まぁこればっかりは、毎日のように通って撮るしかないので、どうしようもありませんでした。
それにしても、おまえら最高だな!!
どうも、若い子はジャンプしたがるようですね(笑)。
1人で来ていた若者は、三脚を使って一人でジャンプして撮影していたみたいですが、オッサンにはそのような体力も元気も勇気もございません。
申し訳ありませんが、横から撮らせていただきました。
ボッチで行くとあまり面白くないので、ここは誰かと一緒に行くのが良いですね。
傘や風船など、アイテム持参で来られている方もいらっしゃいました。
父母ヶ浜は西を向いているので、午後はずっと逆光になります。
そのため、シルエットになるように撮影することになりますが、それがまた良い感じですね!
父母ヶ浜には予定よりだいぶ早く到着してしまい、一通り撮影し終えてもマジックアワーまで2時間ほど。
クリームソーダを飲みながら作戦を練ります。
2時間も待つのは時間の無駄ですし、日の入りまで撮影していると、レンタカーを返す時間がギリギリになってしまうこともあって、マジックアワーの撮影を諦めて、出発することにしました。
続きます。
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