SONY TOUGHの無償交換は2025年3月31日まで

SONYのSDXC/SDHC UHS-IIメモリーカード、TOUGHシリーズの無償交換プログラムが実施されています。

簡単にまとめますと、以下のようになります。

  • 記録済みデータを破損する、正常に記録されない、などの事象が発生する
  • 「SF-Mシリーズ タフ仕様」SF-M64T/SF-M128T/SF-M256T
    および
    「SF-Gシリーズ タフ仕様」SF-G32T/SF-G64T/SF-G128T
    で★マークがない(SF-Mシリーズ タフ仕様)、もしくは★マークがなく記号がTVから始まる(SF-Gシリーズ タフ仕様)製品が無償交換の対象
  • 無償交換の受付期間は2025年3月31まで

私が使っているSDカードは購入時から対策品だったはずですが、念のため確認してみました。
SF-G64Tなので、製品としては無償交換の対象ですが…

SONY TOUGHの無償交換は2025年3月31日まで


裏面を見ると、★マークはないですが、記号がTRから始まっているので、交換対象外ということになります。
この記号、肉眼では非常に読みづらく、撮影したものを拡大してみてようやく分かりました😅

SONY TOUGHの無償交換は2025年3月31日まで
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なぜ突然この話を出したのかと言いますと、Xのフォロワー様が「SONY TOUGHのSDカードでフォーマットも撮影も出来ない」というお話をされていたからでした。
無償交換の件を知っていたのでお知らせしたのですが、対応品をお使いとのことなので、別の要因があるのかもしれません。

以前に某所で「M LeicaとSONY TOUGHのSDカードは相性が悪い」という話が出ていたのですが、単にこの無償交換の話を知らないだけだろうと思っていました。
現に、私はM11でノートラブルですので、M11との相性が悪いとは思っておりません。
相性問題が盛り上がった時はM11が発売される前だったと記憶していますし、フォロワー様もM10 Monochromで遭遇した事象ということなので、M10シリーズとの相性は良くないのかもしれません。

LeicaはSanDiskのSDカード、特にM11シリーズではUHS-IIを推奨していますので、できればメーカー推奨のSDカードを使った方が良いのかもしれませんね。

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