Leica M11シリーズのファームウェア2.5.1がリリースされました

M11シリーズ(M11 / M11 Monochrom / M11-P / M11-D)のファームウェア2.5.1がリリースされました。


前回のバージョンは2.2.3でしたので、急に番号が飛んだ印象です😅
いつものとおり、今回のファームウェアでの修正内容について、日本語のリリースノートから抜粋してみます。

NEW

  • EU無線機器指令(RED)第3条(3)に準拠
    WLANセキュリティの向上: カメラをリセットすると、ランダムに生成された新しいWLANパスワードが割り当てられるように
    初回起動時の保護: 不正接続を防ぐため、PTPペアリングは接続ウィザードが完了後にのみ可能
    セキュアフォーマット: 内蔵メモリーを完全に上書き(セキュア消去)できるように

不具合修正

  • 十分に充電されているにもかかわらずバッテリー残量不足の警告が表示される不具合を修正

セキュリティ対策の強化と不具合修正といった感じでしょうか。
特に不具合を感じたことはなかったですが、ファームウェアは新しい方が気持ち良いので、割と早くアップデートするタイプの人間です😊

もう直す気がない 以前のファームウェアのリリースノートで文面が変更になった以下も、引き続き書かれておりますので、注意が必要です。

メモリーカード使用時の注意事項
現在UHS-I SDカードを使用時、稀に技術的エラーが起こることがあります。これらのエラーを防ぐため、またカメラを最適な状態で使うためにUHS-II SDカードの使用をお勧めします。

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今回もLeica FOTOSにアップデートの通知が来ていましたので、FOTOS経由でアップデートしておきました。

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