M11シリーズ(M11 / M11 Monochrom / M11-P / M11-D)のファームウェア2.2.1がリリースされました。
ライカI 誕生100周年を迎えて、各サイトやマニュアル類もリニューアルされたようですね。
いつものとおり、今回のファームウェアでの修正内容について、日本語のリリースノートから抜粋してみます。
カメラのオン/オフ:
- カメラのオン/オフ時にフリーズすることがあった現象を修正
Leica Content Credentials (Leica M11-P/Leica M11-D):
- 署名された画像を検証するツール「https://contentcredentials.org/verify」を 使用した際の問題を修正
リリースノートは「Leica M11-Family – Release Notes Firmware 2.2.1」なのですが、ライカジャパンからのメールは「Leica M11シリーズ ファームウェアアップデートのご案内」で良いのか?
という突っ込みはさておき、また1つ、フリーズ現象に対する修正が入ったようです。
最近の稼働率が、Leica M11 < EPSON R-D1xなこともあって、フリーズ現象が出た記憶はまったくないのですが、フリーズするのはイヤなので、アップデートしておいた方が良いですね。
以前のファームウェアのリリースノートで文面が変更になった以下も、引き続き書かれておりますので、注意が必要です。
メモリーカード使用時の注意事項
現在UHS-I SDカードを使用時、稀に技術的エラーが起こることがあります。これらのエラーを防ぐため、またカメラを最適な状態で使うためにUHS-II SDカードの使用をお勧めします。
毎回ツッコミどころ満載のリリースノートでしたが、今回の刷新で、ようやくまともになりまs…ん?



なんでドイツ語やねーんwww
日本語のリリースノートなんですから、日本語の画面キャプチャくらい、撮り直しましょうよ!
うちの会社のマニュアルなら、ちゃんと日本語の画面を貼りますけどねぇ。
こう思ってしまうのは、几帳面な日本人だからですかね😁
ところで、今回のファームウェアアップデート、Leica FOTOS経由では出来なくなってしまったのでしょうか?

新しいファームウェアがあると「新しいアップデート情報があります。」と表示されて、ここからシームレスにアップデートが出来ていたのですが、今回はそれが表示されませんでした。
仕方なく、ダウンロードしたファームウェアをSDカードにコピーしてアップデートしましたが、何でだろう🤔
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