(追記)新しいファームウェア2.0.2がリリースされました。
Leica M11-Pの正式アナウンスに合わせて、M11シリーズ(M11 / M11 Monochrom / M11-P)のファームウェア2.0.1がリリースされました。
今回のファームウェアでの修正内容について、日本語のリリースノートから抜粋してみます。
- セルフタイマー機能が独立したメニューになり、1コマモードとオートブラケットモードと組み合わせることができるようになりました。
- USBモードの新しいメニュー項目テザリングでは、Capture One ProとAdobe Photoshop LightroomとのUSBケーブルを介した「テザー撮影」が可能になりました。
- Leica M11-Pのみ:コンテンツ認証情報が画像に記載できるようになりました(Leica Content Credentials)。
- Leica M11とLeica M11-Pのみ:暗部最適化機能Extended Dynamic Rangeが追加されました。
- ファイル名の最初の3文字が変更可能になりました。
- メニュー項目タッチモードにライブビュー時にタッチモードをオフにできるオフ (LVモード時)が追加されました。
- レンズ交換時にシャッターが閉まるようになりました。
- Leica FOTOSへの接続がより速くなりました。
- Leica FOTOS経由でのカメラのリモートコントロールがより速くなりました。
- ファームウェアの様々な不具合を修正しました。
ライカにしては珍しく、アップデートが盛りだくさんですね😊
ですが、実はその下に重要なことが記載されています。
メモリーカード使用時の注意事項
現在UHS-I SDカードを使用時稀に技術的エラーが起こることがあります。この問題に対しての最適化に関するファームウェアは後日アップデートされます。これらのエラーを防ぐため、またカメラ最適な状態で使うためにUHS-II SDカードの使用をお勧めします。
私はSONY TOUGH(タフ)のSF-G64Tを使っているので該当しませんが、UHS-IのSDカードを使っている方は、注意した方が良いかもしれません。
今日は仕事はお休みなので、早速アップデートしようっと♪
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