入院させていたLeica M11が帰ってきました。
二重像のズレが発覚して入院させたのが2月18日でしたので、1ヶ月弱で戻ってきました。
おかえり！！
当初、修理完了まで2ヶ月と言われていましたが、本格的に始まる桜シーズンの前に戻ってきて良かったです😊
マップカメラのいつもの段ボールで着弾。
分かる人には分かる「マップカメラ貼り（白いテープの貼り方）」が、しっかりなされていました。
「破棄しといて」と伝えておいた、縦ズレした状態を撮影した写真も戻ってきましたw
付属品は、外すのが面倒なストラップ、液晶保護ガラスと、外し忘れていたUSB-Cのキャップだけで預けたので、ほぼスッポンポン状態です。
SDカードはもちろん、バッテリーも入っていません。
この状態で持つと、改めてLeica M11ブラックは軽いってことが良く分かります。
さすがに素っ裸のまま置いておくのもアレなので、SDカード、バッテリー、nanigashiのレリーズボタン、Arte di manoのケースを装着。
やっぱり、いつものスタイルが似合いますな😊
レンズを装着して確認しましたが、当然ですが、二重像はピッタリと合うようになっており、超気持ち良い！
これでピントが合わなかったら、間違いなく自分の腕のせいですわ。
さて、今回は「二重像のズレ」の修理をお願いしておきましたが、修理票には以下のように書かれていました。
*** ご依頼内容 ***
二重像に縦ズレがある
*** お見積り ***
ご指摘の現象確認をいたしました。
距離計二重像縦ズレ精度調整およびイメージセンサークリーニングをいたします。
*** 作業内容 ***
距離計二重像縦ズレ精度調整およびイメージセンサークリーニングをいたしました。
※ファームウェアは最新の”ver.1.6.1″へアップデートいたしました。
※ご使用前にカメラ設定の確認、変更をお願いいたします。
入院中に新しいファームウェアがリリースされたので、勝手にバージョンアップされるだろうと思っていたら、やはりやっていただけてました。
元々、すぐにバージョンアップするつもりでいましたので、面倒な作業が省けてありがたやー。
ちなみに、新ファームウェアでも相変わらずフリーズするとの報告を各所より受けております…。
ついでに、センサークリーニングも実施いただけたようです。
汚れていた感じはしませんでしたが、気持ちよく使う上では重要なので、こちらも嬉しいポイントですね。
ありがとうございました！
普通修理 9,300円＋消費税 930円＝10,230円だったようですが、保証期間中なので返送料も無料で、すべて無償対応となりました。
改めて、保証の重要性を認識しました。
さぁ、今年の桜はLeica M11でバシバシ撮るぞ！
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