前回の続きです。
犬吠埼から海岸線を歩いて、とある集落にやってきました。
ここは長崎という集落で、銚子半島の右下部分にあたります。
砂浜に下りれるので行ってみますが、靴に砂が入らないようにゆっくりと歩きます。
GR IIIにレンズアダプターとフィルターを装着しておいて良かった…。
波と戯れていたら(オッサンが?)、いきなり強い波がやってきて靴が濡れそうになりましたが、華麗にかわしました。
見た目はオッサンですが、まだまだ動けます😊
半島の先をなめるように、グルっと回ってみます。
遠くから灯台が見えていたのですが、灯台のすぐ近くには行かれませんでした。
「長崎鼻一ノ島照射灯」というらしいです。
そのまま海沿いを歩いていくと、外川漁港に着きました。
やっぱり、銚子はキンメダイは有名なんですね。
東京だとバカみたいに高いですが、銚子や伊豆あたりでは、それほど高くなく食べられる魚という印象です。
外川漁港から銚子電鉄の外川駅に向かいますが、北に向かう道が並行して8本(だったかな?)あります。
今回は、3番の長屋通りを上っていきましょう。
途中、にゃんこでもいないかと思って探しながら歩いていたのですが、ようやく見つけた!と思ったら、目があった瞬間にダッシュされました😅
外川駅に着きました。
15年くらい前に一度来たことがありますが、そのときと多分変わってないですね。
趣のある駅舎がそのまま残されています。
すぐ横にある、赤い丸いポストも懐かしいので、駅舎と一緒に記念撮影😊
そんな外川駅前には、デハ801という古い電車が保存されています。
以前は見学出来るようになってたようですが、老朽化が進んでいるため、今は見学中止となっており、中に入ることはできませんでした。
残念!
せっかくなので、次に来る銚子電鉄の電車を撮ってから次の場所に移動しようと考えました。
到着までまだ時間があったので、構内をウロウロ。
待合室も趣があります。
銚子電鉄の各駅では、ネーミングライツで、駅名とは別の名前が付いています。
外川駅は「ありがとう とかわ」。
その他、個人名や社訓などが駅名になっているおもしろい駅もありますので、ぜひ下記リンク先を見てみてください。
さて、電車が来る時刻が近づいてきました。
ゆっくり撮影できると思いきや、20人くらいがドドッと降りてきて、そのまま電車の撮影会が始まってしまいました😅
私は駅の外にいたので、人が被らないように撮影するためにずっと待っていたのですが、なかなか終わりません。
やっと撮影できたと思ったら、こんな写真しか撮れてなかったのには、凹みましたけど😂
続きます。
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