秋葉原から中央通りを歩いて、上野の不忍池の近くまでやってきました。
お腹いっぱいだったせいか、被写体を見つける力が鈍っていて、ここまで全くシャッターを切っておりません😅
ひたすら歩いて、ここまで来た感じです。
不忍池は後で寄ることにして、今回のお写ん歩で、実は九州じゃんがらともう1ヶ所、行ってみたい場所がありました。
旧岩崎邸庭園でございます。
毎度おなじみ、東京レトロ建築さんぽにも掲載されているレトロ建築です。
ちょっと道に迷ってしまいましたが、何とかエントランスに到着。
ここから先は有料ですので、入園料をお支払いして中に入ります。
ご覧の通り、紅葉はまだまだです。
この先に洋館があり、靴を脱いで中を見学できるのですが…うーん、何と言うか、見せ方が下手くそ過ぎませんかね。
まず「手を触れるな」の注意事項があちこちにベタベタと貼られ、その数の多さに幻滅。
そりゃあ、重要文化財を触らせたくないのは良く分かりますが、いくらなんでも多すぎませんか?
次に、電気のスイッチなど、いかにも後から付けた人工物が良く見える場所に配置されていて、せっかくのレトロな雰囲気を台無しにしています。
写真撮影は別にして、あまりにもひどくてビックリしました。
これなら、無料で見られる、駒場東大前の旧前田家本邸に行った方が断然良いです。
400円を支払ってしまったので、何とか工夫して張り紙や人工物が写り込まないように撮影してみましたが、上記のような理由から枚数は少なめです。
ここは洋館以外にも和館があり、中でつながっていますので、和館にも行ってみます。
こちらも枚数は少なめです…。
和館から庭に出ることが出来ます…というか、外に出されます。
先ほどまで、機械で庭の手入れ(芝刈り?)をしていたので騒がしかったですが、お昼休みなのか、機械を放置したまま、どこかへいなくなっていました。
午後の作業が始まる前に、庭からも撮影しておきます。
入り口の方に戻るのではなく、庭の先の方に別の出口がありましたので、そこから出てきました。
なんとなくモヤモヤが残る見学となってしまったのが残念です。
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