本日の午前中に、見慣れた箱が届きました。
正式発表とほぼ同時に予約購入していたVisoflex2(ビゾフレックス2)です♪
発売日の午前中に届くとは、さすがマップカメラ!!
普段はやらないのですが、早く購入できたので、開封の儀をやってみたいと思います。
なお、私はM11は購入しておらず(購入予定もありません)M10 MonochromとM10-Pしか持っていませんので、Visoflex2は使えません(映りません)w
マップカメラの箱を開けると、こちらも良く見慣れた箱が入っております。
思ったより大きいなぁ、というのが率直な感想です。
箱の中身を取り出してみます。
Visoflex2本体(カバー付き)、ポーチと梱包材が入っていましたが、説明書はありません。
本体は金属製になりましたので、Visoflex1と比較してズッシリしています。
参考までに、Visoflex1の箱との比較。
横長だったのが正方形に近くなった感じですが、トータルでVisoflex2の方が大きいです。
早速、M10 Monochromに装着してみました。シャキーン!
おー、正面から見ると一体感があってかっこいい(対Visoflex1)じゃないですか♪
「ちょんまげ」と揶揄されたVisoflex1よりは、格段にかっこよくなったと思います。
ただ、高さはもうちょっと低く出来なかったかな…。
後ろから見ると、こんな感じ。
Typ240用EVFもM10用EVFもファインダーは丸だったのが、四角になったので、今は何となく違和感がありますが、すぐに慣れるでしょう。
横には視度調整用のダイヤルがあるのは、Visoflex1と同じです。
Visoflex1よりもクリック感が固いので、不用意に回らなくて良さそうです。
普段はこの位置(0度)にありますが、このとき磁石で本体側にくっつくようになっています。
不要にパカパカしなくて良いかも。
公式サイトによると「角度が0°、45°、90°と3段階に調整できる」と書かれていますが、90°はもちろん、45°でクリックストップが付いています。
というか、0°と45°、45°と90°の間にも一段クリックストップがあるような気がします。
せっかくなので、Visoflex1と比較してみました。
仕事の合間に撮ったので(ぉぃ!)いい加減な比較ですが、雰囲気はつかめるかと思います。
どうぞご了承ください。
Visoflex1ではシャッタースピードダイヤルが一部隠れてしまっていましたが、Visoflex2ではそのようなことがなくなりました。
その代わりのデメリットもあって、それは後述します(たいしたことではないのですが…)。
Visoflex2のダメなところ、その1「エングレーブが隠れてしまう!」
M10 Monochromだと違和感はないのですが、M10-Pだとエングレーブが隠れますw
シャッタースピードダイヤルが隠れないように左に位置をずらし、横長にした影響ですが、もうちょっと考えられなかったでしょうか…。
M11はエングレーブがないので良いですが、今後出てくるであろうM11-Pなどはどうするつもりでしょう?
Visoflex2のダメなところ、その2「Made in China」
Made in Chinaがダメ!って言っているのではありません。
ブランドとして、Made in Germanyか、最近はMade in Portugalもあるので、どちらかだろうと思っていましたが、まさかのMade in Chinaでした。
Visoflex2のダメなところ、その3「端子のカバーがゴム製」
Visoflex1では、端子のカバーはプラスチック製でスライドさせてはめるタイプでした。
Visoflex2になって、これがゴム製になりました。
外れやすくなりましたし、本体の質感が上がったにもかかわらず、こんなところで手を抜かなくても…。
とりあえず、ちょっと触ってみましたが、すぐ箱にしまって大切に保管しておきます。早くVisoflex2対応のM10x向けファームウェアがリリースされないかなぁー。
↓出ました!!
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