iPad Pro用のMagic Keyboardを購入しました。
普段は自室でMacBook Pro(Early 2015)を使っていますが、先日バッテリーを自分で交換した際に、キーボードが全く効かなくなってしまいました。
実はこれ「あるある」らしく「内部のケーブルを交換すると治る」という記事があったので交換したのですが治らず、クラムシェル専用マシンと化しております。
自室が寒すぎなため、リビングでブログを書こうと思うのですが、MacBookは上記のとおりで使い物になりません。
なので、以前に買っていた「サンワダイレクト 400-SKB071」を引っ張りだして使っていたのですが、これがどうにもよろしくない。
何点かダメなところがありますが、1つはiPadとキーボードが別れているために、ソファーに座って膝に乗せて作業できないという点です。
それはまだ我慢できたのですが、一番ダメなのは「キーを打っているときにトラックパッドに触れてしまう」ことで、これに耐えられませんでした。
意図せずカーソルが動き回りますし、下手をすると勝手にクリックされてしまい、ストレス溜まりまくり。
一時的にトラックパッドを無効化する方法もありますが、いちいち無効化して使うのは面倒ですし、効率が悪いので、Apple純正のMagic Keyboardはどうなんだろう?と思った次第です。
ということで、はい、どーん。
購入前に色々なレビュー記事を読んでみましたが、面白いくらい同じことしか書いていませんでした。
- MacBookの代わりにはならない
- ノートPCほどディスプレイの角度がつけられない
- 重くて高い
- でも最高!
どのサイトを見てもこんな感じで、示し合わせたかのような内容で笑ってしまいました。
結局「膝の上に乗せて使えるのか」だったり「キーを打っているときにトラックパッドに触れてしまわないか」といったことは購入前には分かりませんでしたが、人柱となった結果
- 膝の上に乗せて使えるけど、画面はちょっと見づらい
- キーを打っているときにトラックパッドに触れてしまうことはない
ということが分かり、今のところ欠点らしい欠点が見当たりません。
強いて言えば「現在の入力モードが分からない」のが唯一のマイナスポイントですね。
Macの場合、今、日本語入力モードなのか、英語入力モードなのかはメニューバーでひと目で分かるのですが、iPadにはその機能がないので、実際に入力モードを切り替えてみないと分からないのが困りものです。
その他はだいたい巷のレビュー記事通りですが、普段はApple純正のケースを、キーボードを使いたいときだけMagic Keyboardを、という使い方をしていますので、「キーボードが重い」という感覚はありません。
どちらもマグネットでくっつけたり切り離したりが簡単なので、キーボードを付けたまま持ち歩くことはしていません。
1つだけ、巷のレビュー記事になかった点を。
今の会社に転職してから、支給されるPCがUS配列になったこともあり、US配列がデフォルトになりました。
もちろんMagic KeyboardもUS配列を購入しているので違和感はないのですが、少し慣れが必要です。
Macをお使いの方は、右コマンドキーで日本語入力モード、左コマンドキーで英語入力モードにして使っている方もいると思いますが、Magic Keyboardでは地球儀キーを使ってトグルで切り替えることになります。
※私はCaps Lockを入力モード切替に割り当てています。
これがMacと共通になると更に使いやすくなるのですが、現状は残念ながらそこまでのカスタマイズはできないようです。
ショートカットキーを覚えると、もう画面に触ることなく、トラックパッドとキーボードだけでやりたいことは全てできてしまいます。
正直、Magic Keyboardでここまでキー入力が快適になるとは思っていませんでしたので、大正解のお買い物でした。
これでブログの更新がはかどりますね😊
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