「没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる」を見てきた

昨日、恵比寿の東京都写真美術館で開催されている写真展「没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる」を見に行ってきました。

「没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる」を見てきた
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氏の写真展は、以前に東京国立近代美術館で見たことがあったのですが、調べてみたらもう20年前でした。
当時は今ほど「スナップ」という分野が広がっていなかったので、大きなインパクトがあったことを覚えています。
「あぁ、こんな写真もあるのか」と。


それから20年。
今回は、以前とは違った目で氏の写真を見ることができました。
よくよく見ると、ピントが合っていなかったり、ブレていたりする写真が多いんですが「あぁ、これで良いんだ」というのを改めて気づかされました。
私はA型の典型である真面目で几帳面な性格なので😅 ピントは合っていないとダメという固定観念のようなものをずっと持っています。
最近、この辺を意識しているので徐々に矯正されつつありますが、それでもピントが合っていないとシャッターを切れない(切らない)んですよね。
スナップ写真なんだから、もうちょっとラフに撮っても良いかとも思うので、もっとバシバシ撮れればと思います。

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ところで、木村伊兵衛ってずっと「きむらいへ」だと思っていたのですが、今回の写真展では「きむらいへ」に統一されていました。
ちょっと調べてみると、FUJIFILMのサイトでは「きむらいへえ」になっていますが、「きむらいへい」が圧倒的に多いので、こちらが正しいのかな。


きむらいへい警察に逮捕されてしまうので、今後は気をつけようと思います😊

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