今日は仕事を休んで、山梨県の塩山駅前にある甘草屋敷に行ってきました。
この時期のお楽しみは、何といっても枯露柿(ころがき)。
秋から冬にかけて、柿を軒先に吊るす光景が風物詩となっている…はずでしたが、過去2回、もうちょっとのところで吊るし終えてしまって、撮影することが出来ませんでした。
今日は3回目の挑戦ですが、前回の記事で
・二度あることは三度ある
・三度目の正直
どちらでしょうか?🤔
と書きましたが、今日は果たして…?
我が家としては割と早めに出発して、中央道の勝沼ICから甘草屋敷に向かいます。
途中、渋滞に巻き込まれることもなく、順調だったこともあり、甘草屋敷に到着したのは、11時ちょっと前。
さぁ、結果は!?
大勝利!!
3回目にして、ようやく甘草屋敷で枯露柿を干している光景を見ることが出来ました😭 ナガカッター
到着した時間には他のお客様はほとんどいなかったので、近づいて撮影させていただきました。
入館料310円(10円値上げされていました)を払うと、建物の中を見学できます。
当然、建物の中からも枯露柿が見られて、完全逆光になりますが、それがまた良い感じに見えるのです!
2階にも柿が吊るしてありましたので、急な階段を上がって、2階に行ってみました。
こっちの枯露柿は控えめでした。
というのも、良い感じになった枯露柿は取ってしまうので、だんだんと吊るされている柿の数が減っていくからです。
別の窓からは、綺麗な紅葉が見えていました。
枯露柿に目を奪われていましたが、紅葉も綺麗な季節になってきましたね😊
建物の外でも、色んなところで枯露柿が干されています。
一般のご家庭でも、吊るされているお家がたくさんありました。
最後に、建物の裏から撮った1枚をご紹介。
テーブルに写った枯露柿が京都のお寺を彷彿とさせ…ないか😅
だんだんと色が薄く、小さくなっていくみたいで、干したての方がきれいに見えるかもしれません。
来年は、更に早いタイミングで訪問してみたいです。
しばらく嫌われていた甘草屋敷の枯露柿、ようやくリベンジが果たせました😊
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