前回の続きです。
越中中川駅からJR氷見線に乗って、雨晴(あまはらし)駅へと向かいます。
この辺りは第3セクターが多いですが、氷見線はJR西日本の管轄で、気動車(ディーゼル)です。
ちゃんと列車(電車ではありません)の写真も撮っていますで、後日紹介する予定です。
雨晴駅では20名くらいが降りたでしょうか。
皆さんの目的は分かっていますが、私はこの日の宿にチェックインして荷物を置くため、ひとり逆方向に向かって歩きます。
駅から15分ほど日本海沿いを歩いて、この日の宿である「雨晴海岸 海辺の宿 女岩荘」に到着です。
今回の北陸三県旅行で最も楽しみにしていたのが、このお宿です。
とにかく評判が良いお宿なので、いつか泊まってみたいと思っていたのですが、今回宿泊することが出来ました♪
無事にチェックインして、お風呂の予約方法や設備品の使い方など一通り説明を受け、マジックアワーの撮影に出かけます。
が…目的地は雨晴駅の更に向こうで、雨晴駅まで徒歩15分です。
がんばって歩くしかないので、覚悟を決めて店主(マスターと呼ばれていました)に「ちょっと出かけてきます」と伝えたところ「自転車があるから乗って行ったら良いよ」と。
チャリンコ、ゲットだぜ!!
500万年ぶりの自転車、実はちゃんと乗れるか不安だったのですが、全く問題なし😊
自転車だと5分くらいで目的地に着けるので、これは嬉しい誤算でした。
なお、宿のレンタサイクルは2台しかなく早いもの勝ちですので、利用する場合はご注意ください。
雨晴といえば、雨晴海岸。
雨晴海岸といえば、女岩(めいわ)。
「道の駅 雨晴」に自転車を駐めて、目の前の踏切を渡れば、すぐ撮影ポイントです。
既に20名くらいが夕景を見ようと集まっていました。
女岩と夕景を絡めて…と思っていましたが、残念ながらこの日はあまりきれいに焼けませんでした。
それにしても、風景写真のセンスがないな😢
金沢、高岡、そして雨晴と、この日は約26,000歩、約20.4kmを歩きました(by Apple Watch)。
おまけに自転車を漕ぎましたので、筋肉痛になりそうです。
いや、普段から足腰は鍛えているので、きっと大丈夫でしょう😊
お宿に戻ってお風呂に浸かり、のんびりしていたら、あっという間に夕食の時間がやって来ました。
食堂に呼ばれて、とりあえずビールを飲みながら待っていると…
氷見港直送大漁舟盛り
デター!!!
奮発して「大盤振舞コース」を頼んでいたので、楽しみで仕方なかったのですが、こりゃすごい!
この時期は氷見の寒ブリが入っていないのが残念ですが、マグロ、カンパチ、アオリイカ、イシダイ、サワラのお刺身の盛り合わせを出していただきました。
さすがに新鮮で、どれもこれも美味しい!
もちろん、それ以外に通常の夕食が出てくる訳で、以下が提供されました。
- 煮物 大人気!骨までやわらか鰤大根
- 焼物 焼きたて鰤のみそ焼き
- 陶板焼き 氷見牛と海鮮BBQ
- 飯物 のどぐろの釜飯
- 鍋物 海鮮みそ鍋
- 汁物 氷見うどん
本当はデザートのアイスクリームが出てくるらしいのですが、お腹いっぱいで食べられそうになかったので、遠慮しておきました。
さすが、評判が良いだけのことはありますね!
続きます。
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