人里バス停のしだれ桜と3年ぶりの再会

東京都檜原村の人里(へんぼり)に行ってきました。
なかなかの難読地名ですが、我が家から車で1時間くらいで行かれる、しだれ桜の隠れた名所です。
2019年に一度行ったことがあるのですが、その後の2年間はコロナ禍のため自粛していましたので、3年ぶりの訪問になります。

ここは、人里のバス停と待合室を囲むように咲くしだれ桜を撮ろうと、多くの方が集まります。
明日から天気は下り坂予報、今年最後のチャンス!とばかりに撮影に行ってきました。

到着したのはAM10:30頃ですが、平日だったからか、それほど人がいなくて良かったです😊
途中、サイクリストやバイカーがここに自身の車両を止めて撮影するので、その間はじっと待ちます。
そりゃあ通りかかってこの綺麗な桜を見たら、そうしたくなる気持ちは良く分かります。
マナーが良い方ばかりだったので良かったですが、中にはそうでない方もいるようなので、気をつけたいところです。

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「持って行かずに後悔するより、持って行って後悔しろ」の精神から、今日は色んなレンズを持って行きました😅
あまりよろしくはないのですが、取っ替え引っ替え色んなレンズで撮影してみました。
まずは15mm。
空を多く入れて広々した感じを演出したいところですが、青空が足りず、RAW現像時に無理矢理持ち上げました😅

人里バス停のしだれ桜と3年ぶりの再会
Leica M10-P + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR15mmF4.5 ASPH(III)


28mm。
スマホで撮る方は、だいたいこんな写真になると思いますが、空が中途半端な感じがします。
しだれ桜全体が画角に入って、ちょうど良いかな。

人里バス停のしだれ桜と3年ぶりの再会
Leica M10-P + CONTAX Biogon T*28mm F2.8(G)


50mm。
色々入れようとせずに、あえて空をカットすると迫力が出て良い感じに仕上がると思います。
この4枚のうち、このカットが一番好きです。

人里バス停のしだれ桜と3年ぶりの再会
Leica M10-P + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


90mm。
縦位置で待合室と桜のみを切り取ることが出来ますね。
ただ、これ以上下がれませんので、90mmでは長すぎます😅

人里バス停のしだれ桜と3年ぶりの再会
Leica M10-P + Leica Summarit-M f2.5/90mm

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