Leica M11シリーズのファームウェア2.1.2がリリースされました

M11シリーズ(M11 / M11 Monochrom / M11-P)のファームウェア2.1.2がリリースされました。


今回のファームウェアでの修正内容について、日本語のリリースノートから抜粋してみます。

  • レンズ交換時にたまに起こるシステムエラー
  • レンズ交換時にたまに起こるシステムエラー
  • 連続撮影時(コンテンツ認証情報(CAI)をオン時)にたまに起こるシステムエラー

なんと、同じ不具合2つを修正しています😂
ホントか?と思って英語のリリースノートを参照したら、

  • Sporadic system errors during lens changes
    → レンズ交換時にたまに起こるシステムエラー
  • Sporadic system errors during single frame shooting
    → 1コマ撮影時にたまに起こるシステムエラー
  • Sporadic system errors during continuous shooting in combination with CAI (content credentials)
    → 連続撮影時(コンテンツ認証情報(CAI)をオン時)にたまに起こるシステムエラー

ということなので、全部で3つの修正が入っているっぽいです。
3つ目の修正内容はM11-P向けだと思われるので、M11では2つの修正が入っているのかな。
2.1.1から2.1.2へのマイナー・マイナーバージョンアップですし、私はシステムエラーに遭遇したことはないので、コレはコレで良しとします😊

なお、2.0.1からの以下の記載はそのままでしたので、UHS-IのSDカードをご利用の方は、引き続き注意が必要です。

メモリーカード使用時の注意事項
現在UHS-I SDカードを使用時稀に技術的エラーが起こることがあります。この問題に対しての最適化に関するファームウェアは後日アップデートされます。これらのエラーを防ぐため、またカメラ最適な状態で使うためにUHS-II SDカードの使用をお勧めします

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更に、今回は以下の注意事項が追加されていました。

現在調整中のエラー
まれに、電源をオンにする際に遅れが生じることがあります。

微妙な言い回しですね、これ。
遅れているといえば毎回遅れていますし(M11ユーザーならお分かりいただけますよね😂)、もう少し早く起動する余地があるということなのでしょうか。

いつもの通り、早速Leica FOTOSを使ってバージョンアップしておきました。


ちなみに、前回のファームウェアアップデート時は自動再起動しなかったので、バッテリーを抜いて再起動したのですが、今回はバッチリ自動再起動されました。

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