Arte di manoのLeica M11用ケースが、本日届きました!
Arte di manoは、知る人ぞ知る韓国のレザークラフトメーカーで、カメラケースも製作しています。
値段は高いですが、その分クオリティが非常に高く、ライカ純正のケースでさえチープに見えてしまうほど。
M11を購入してすぐの2022年8月4日にハーフケースをオーダーしていましたが、本日ようやく届いた次第です。
私が購入したときは、上記公式サイトに
We have much order listing for M11 half-case already. So it takes about 7-10 weeks for work from ordered date.
と書かれていたのですが、世界中からオーダーを受けていて大忙しのようです。
オーダーしてから8週間ちょっとでの到着なので、まだマシな方ですかね。
で、届いたケースがこちらです。
じゃじゃん!!
やばいよ、カッコ良すぎるよ!
このケースが到着するまでの”つなぎ”のつもりで買った↓のケースが思った以上に使い勝手が良くて、実は割とどうでも良くなっていました(笑)。
ですが、実物を見ると、やっぱりArte di manoのケースは最高です!
オーダーするにあたって、まず革の種類とカラーを選ばなければなりません。
私は、ButteroのWine brownを選びましたが、結果的に大正解でした。
もうちょっと赤っぽい色かと思いましたが、意外とダークブラウンっぽい感じがします。
まぁこればっかりは実物を見ないと、判断は難しいですね。
エージングが進むと、もっと濃い色になるのかな?
大人っぽい落ち着いたカラーが良かったので、良い色を選んだなと思います。
次にグリップです。
M10のケースはオプションのAventino gripが付いていましたが、今回はノーマルタイプのグリップにしました。
確かにグリップはしやすくなるのですが、特にサムレストを使っているときには、私にはちょっと大きすぎる感じがしたので、オプションなしで発注しています。
ノーマルのグリップでも、ちゃんとグリップしている感覚があるので安心です。
最後まで悩んだのが、バッテリードア。
ケースの底面は、ケースを外さずにバッテリーやSDカードの抜き差しができるような工夫がされています。
ベーシックタイプだと、底面の半分くらいがパカッと開いてバッテリーにアクセスできるようになります。
他にもUSB Type-Cのところだけが開くタイプと、USB Type-Cとバッテリーの2段階で開くようなオプションもあります。
USBで充電することはほとんどない予定なので、ベーシックタイプを選択しました。
バッテリードアを閉じたときの磁石でくっつくあの感覚が、たまらなく気持ち良いんですよね(笑)。
Arte di manoのケースが好きな理由として、フィット感が挙げられます。
国産の安いケースだと、ここまでカメラの形に沿ったケースって、なかなかないんですよね。
ケースが浮いていたり、曲がっていたり、縫製がイマイチだったり…。
このケースは本当にジャストフィットしてくれます。
あと、構えたときに革のニオイがするのが、なんともたまらん!のです。
ケース$489 + バッテリードア$10 + 送料$50 = $549
オーダーした時点では、$1=136円でしたので、約75,000円でした。
本日時点だと、$1=145円なので、約79,500円。
うげー!
現時点で、ライカ向けの最高のケースだと思っているので、満足度は非常に高いです。
高いけど、買って良かった!!
(2022年10月23日追記)
後日FexExから請求書が届き、関税等の税金として9,900円を追加でお支払いしました。
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