下手のライカ好き的2024年の出来事ベスト3

2024年も残すところ、あと数時間となりました。
今年1年も色々ありましたが、本ブログ的ベスト3をまとめて、振り返ってみたいと思います。

第3位 ライカの稼働率、更に減少
昨年の記事で「ライカの稼働率減少」と書きました。

その理由は「適材適所」、つまり「何でもかんでもライカのカメラで撮ろうとするのはやめよう!」ということでした。
実際、SONY α1を持って行く機会が増えましたし、その方が上手く撮れたりするので、これはこれで悪いことではありません。
しかぁし!
今年は、更にライカの稼働率を下げるやつが現れました!!

下手のライカ好き的2024年の出来事ベスト3

そう、6月に購入したEPSON R-D1xです!
こんなに楽しいカメラがあったのか!」と思うほど、撮影していて楽しいカメラなんですよね♪
「なんでもっと早く買わなかったんだろう」とも思いますが、この子のおかげで、撮影に対する考え方がちょっとずつ変わった年でもありました。
その話は、第2位に続きます。

スポンサーリンク


第2位 結果<プロセスへの変化
「写真が上手くなりたい」「写真を上手く撮りたい」とは誰しもが思うことだと思います。
写真が上手くなるためには、それなりに場数をこなさないと上手くならないと思っており、それこそ毎日カメラを持ち歩いて写真を撮るくらいの意気込みでないと、なかなか上達していきません。
今では早起きして撮影地に行ったり、重い機材を担いで出かけるなんてことも、なくなりました。
しがないサラリーマンの場合は、どうしても週末カメラマン(土日しか写真を撮りに行かれない)になってしまい、なかなか上達するに至りません。
少なくとも、私の場合は、一向に写真が上手くなっている気がいたしませんw

写真が上手くならなくても良い、でもせめて楽しんで写真を撮ろう
と思えるようになったので、途中から今年のテーマとしていました。
そんな中、手に入れたEPSON R-D1x。
巻き上げレバーだったり、針式インジケータだったり、ちょっとしたことなのですが、M11では味わえない撮影体験が出来るのがこのカメラで、このカメラが私の人生を大きく変えました(大袈裟w)。
写真を撮っている時の楽しさは、Leica M11 <<< EPSON R-D1xなので、どうしてもR-D1xを持って行くことが多くなりました。
そして、今年は更に写真を楽しめる環境が整ってしまいました。

スポンサーリンク


第1位 フィルム回帰元年
去年の第1位は「今年も買えなかったフィルムカメラ」でしたが、今年は1月早々に、ハードオフでCanon T80を購入しました。

下手のライカ好き的2024年の出来事ベスト3


1年保証付き、レンズ込みで5,500円でしたが、色んな意味で元が取れたと思っていますし、フィルム1本を通しただけで、もう楽しくてしょうがなかったのを覚えています。
そして「写真って楽しいな」と改めて思い起こさせてくれたのは、間違いなくこいつのおかげです😊
2月にはMINOLTA TC-1 Limitedを。

下手のライカ好き的2024年の出来事ベスト3


11月には、MINOLTA α-7を(いつの間に?😅)立て続けに購入してしまいました。

下手のライカ好き的2024年の出来事ベスト3


ネガフィルムはもちろん、ポジフィルムも使ってみましたが、もう超絶楽しいです!
こんなにハマるとは、自分でも想像していませんでした。
1枚1枚を丁寧に撮る感覚だったり、出来上がりを想像しながら現像を待つ時間だったり、今年はフィルム時代の感覚が完全に蘇りました

とはいえ、フィルムはまだまだ高いですし、現像代もバカになりませんので、ほどほどにしないとお小遣いがなくなってしまいます😅
「これ以上フィルムカメラは増やさない」とは思いつつも「ライカのフィルムカメラが1台くらいは欲しいなぁ」なんて🤭
来年も、相変わらず物欲全開なんだろうな😅

今年1年、本ブログをご覧いただきありがとうございました!
みなさま、良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました