小峰隧道は雰囲気満点!

鹿野大佛を見に行ったついでに、小峰隧道に行ってみました。
Googleマップを眺めていて見つけた場所ですが、気になっていたんですよね。
知らない場所に妻を連れて行く訳にも行かないので、下見も兼ねて、一人で行ってみた次第です。

車であれば、鹿野大佛から15分くらいでしょうか。
小峰公園に車を駐めさせてもらって、そこから徒歩で向かうことになります。

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小峰公園から5分ほど歩くと、新小峰トンネルの入り口にたどり着けますが、ここで左に折れますと…

小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


人と自転車くらいは通れるスペースがありますので、ここを入っていきます。

小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


更に2分ほど進むと…あらら、完全に入れなくなってますね?
と思いましたが、この右側に人ひとりがやっと通れるくらいのスペースが空いていましたので、そこを抜けていきます。
自転車なら何とか通れるかと思いますが、バイクは原付きでもムリでしょう。

小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


前の写真で分かる通り、中央にオレンジのラインが引かれています。
つまり、ここはかつて、片側一車線の道路だったことをうかがわせます。
山道を登っていく途中、カーブがきついところにはカーブミラーが残されていますので、やはり車道だったのでしょう。

小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.
小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


更に誰も通らない静かな山道を登ること10分ほど、ようやく目的の小峰隧道が見えてきました。
(下から)案外遠かったというのが正直な感想です。

小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


ここにいた時間はずっと一人。
熱中症で倒れても誰も助けには来てくれませんので、くれぐれも気をつけましょう。
心霊スポットとして有名(?)なようなので、誰かと一緒に行くのが良いのかもしれません。

小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


中に入ってみると、多少は涼しく感じます。
隧道内は落書きだらけ😅 で、しかも全く書いてある内容が分かりません。
唯一分かったのは「押忍」でした。

小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.
小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


トンネルの一部は蛍光灯の電気が付いていますので、昼間はそれほど怖くありません。
真っ暗で先が見えない神戸隧道の方が怖かったですね😅


隧道を抜けた向こう側には、小峰峠の案内板がありました。
今来た方はあきる野市、隧道の向こう側は八王子市ってことですね。

小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


八王子市側から、あきる野市側を見た隧道です。
こちらからの景色の方が、葉が生い茂っていて、雰囲気が良い感じです。

小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


ここで折り返すと決めていたので、また隧道を通ってあきる野市側に戻りました。
せっかくなので、色々撮っておこうと思いまして、何枚か撮影したあとに下山しました。

小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.
小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.
小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.
小峰隧道は雰囲気満点!
Leica M11 + Leica APO-Summicron M f2.0/50mm ASPH.


八王子市側を更に進むこともできるみたいなので、次回はそちらも試してみたいと思います。

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