前回の続きです。
ひみのメインストリートを歩いて、北上してきました。
ずっと商店街が続いていましたが、上庄川を超えると、また雰囲気が変わって昭和な感じの住宅街という雰囲気です。
ここまで忘れていましたが、この辺りの家屋に「危険」と書かれた紙が貼られていました。
能登半島地震の影響で家が歪んだり傾いたりで、住めなくなってしまった家が散見されました。
さすがに写真は撮りませんでしたが、地震の影響は能登半島だけではなかったことを思い起こさせます。
少し歩いて、ひみ番屋街にやって来ました。
「道の駅 氷見」の施設の一角のようですが、閑散としていて、あまり活気がなかったような…。
この辺のバスは「ぶりかにばす」って言うらしいです😁
ひみぼうずくんの像を発見。
藤子不二雄A先生がデザインした氷見市のマスコットキャラクターだそうです。
この後、すぐにランチを予定しているので、残念ながら買い食いは出来ません。
近くをスナップしながらブラブラ散歩。
展望台がありましたが、迂回して広い道路を渡らないとたどり着けなかったので、行きませんでした。
あそこからだと、立山連峰は見えるのかしら?
永明院五重塔、街中に唐突に現れてビックリしました。
比美乃江大橋を渡って歩いていると、ひみの海探検館の入口にブリ小僧がいました。
何を隠そう、このブリ小僧…
スッポンポンですw
尖った岩の先端に尻の割れ目を突き刺しているように見えるのですが、こりゃ拷問ですな😂
また少し歩くと、忍者ハットリくん巨大壁画。
Googleマップに場所と名称が書かれているので、調べるのに便利です。
氷見漁港に着きました。
もうちょっと時期が進むと寒ブリなんかが水揚げされるのだと思いますが、この時期だと何が採れるんでしょうね?
ということで、ランチです。
この日の昼食は、ここ「富山県氷見港魚市場食堂」で食べると決めていました。
ランチにはまだ早い時間(10:40頃)だったからか、空いていて良かったですが、人気のお店なので、お昼時は混雑するようです。
氷見浜丼定食(やわやわ盛ー並盛)を注文しました。
はんさ盛ー大盛も考えましたが、朝食をがっつり食べてきたので、今回は並盛にしておきました。
10分ほどで着丼。
これで並盛かよ!と驚くほどのお魚の量です😲
これに漁師汁が付いて1,880円はかなりオトクなのでは!?
もちろん、お魚はどれも新鮮で美味しいですし、漁師汁はコンロで温めて食べられるので、最後まで熱々でした。
ごちそうさまでした!
お会計時に、今日のお魚が書かれたボードがあったので、許可を得て撮影させていただきました。
なるほど、香ばしい感じがしたのは、やっぱり(サワラを)炙ってあったのですね。
「アンカンって何ですか?」と質問したところ「カワハギのことをこの辺ではアンカンって呼ぶんですよー」と教えていただきました。
※正しくはウスバハギのことだそうです。
これで氷見の旅はおしまいです。
あまり時間がなくて最後はバタバタしたけど、色々と回れて面白かったです😊
続きます。
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