清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた

日本三大峡谷の1つ、新潟県の清津峡に行ってきました。


峡谷ももちろんですが、ここの見どころは、何と言ってもトンネル。
SNSをやっている方でしたら、一度は見たことがあるのではないかと思うほど、こちらの写真がたくさんアップされています。
我が家からだと片道3時間、平日に休みを取って行ってきた次第です。

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ところが、関越道での事故渋滞で出鼻をくじかれまして…。
結局、3時間40分ほどかかって、清津峡近くの「道の駅 南魚沼」に到着し、休憩がてらランチ。
道の駅からは20分くらいで清津峡に到着し、トンネルに一番近い第1駐車場に車を駐めることが出来ました。

そこからは、歩いてトンネルを散策しますが、清津峡の入り口付近はこんな感じ。
天気も上々、素晴らしい景色です♪
もう少しすると紅葉の時期になり、もっと綺麗になるんだろうな…と思いつつ、もっと混むんだろうな、と余計な想像をしてしまいます。

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM
清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


3分ほどで、清津峡渓谷トンネルエントランスに到着。
この中に券売機があり、入坑券1000円を購入します。
外国人も多く来るらしく、クレジットカードが利用できるのがありがたいです(キャッシュレス派なので)。

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


赤、黃、青の信号機カラーのトンネルが続きます。
トンネルは全長750m、往復で30-40分くらいだそうです。

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


第一見晴所に到着しました。
ん、殺風景な坑道だなぁ…なんて思っていましたが、見晴所は全部で3ヶ所と、最後にアレが待っていますので、心配する必要はありません。

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


見晴所という名前の通り、トンネルの奥からの景色が素晴らしい!
渓谷と剥き出しの柱状節理は、タモリさんのような人にはたまらん!のではないでしょうか😊

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM
清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM

更にトンネルを進むと、第二見晴所に到着。
シマウマ…?と思ったのが最後、シマウマにしか見えなくなってしまいました😅
シマウマの側面に写った私たちを特別に公開しちゃいます!

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


ところで、このシマウマは何かと言いますと、トイレでした。

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


続いて第三見晴所は、こんな感じ。
オレンジの妖艶な感じが素敵ですね!
こちらもリフレクションしますので、カップルが自分たちをここに写して、写真を撮っていました。

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


そして、トンネルの最深部に到着。
ここがSNS等でよく見る写真が撮られた「パノラマステーション」です。
うおおお、良い感じすぎる!!

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


はやる気持ちを抑えられず、1枚撮影してしまいましたが、注意事項が書いてありますので、しっかり読んでからにしましょう。
絶えず人がやって来ますので、他人に迷惑をかけないよう、お互いに気持ちよく撮影したいものです。

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


こちらの場所は、水が張られていてそこにリフレクションするのですが、端の方は浅くなっていて、歩いて向こう側に行かれるようになっています。
そのため、皆さん水に浸かりながら向こう側に行って写真を撮る/撮られるんですね。
また、天井はコンクリートの打ちっぱなしかと思っていましたが、反射させるためのアルミ板?が貼られていたことも分かりました。

しばらく人の動きを見ていたら、1人だけになったタイミングがありましたので、勝手に撮らせてもらいました。
うまく撮ればシルエットになりますし、向こう側を向いていますので、誰だか分かりません。

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


更にしばらく待っていたら、その1人もいなくなり、誰もいない瞬間が訪れました。
まさにシャッターチャンス!!

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


30秒ほどでしたが、人が写り込まない写真を撮ることができました!
とはいえ、人がシルエットで写っている写真の方が好みかなぁ😅
誰かジャンプしてくれたり、ポーズを取ってくれたら良かったのに(他力本願)。

さすがに水面が落ち着かないので、綺麗なリフレクションは無理でしたが、まぁ良いことにしましょう。
あと、良く見ると真円にはならず、ダルマ型になっちゃうのは仕方ないのかな。

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せっかくなので、水の中を歩いて向こう側にも行ってみました。
そのためにGORE-TEXの靴を履いてきたので、ゆっくり行ってみますと、さきほどの見晴所からみえた渓谷が、ここから一望出来ました。
なるほど、これは先頭まで行ってみたくなるわ😊

清津峡渓谷トンネルでリフレクション写真を撮ってきた
SONY α1 + SONY FE 16-35mm F2.8 GM


ここが最深部なので、折り返して戻ってきました。
家からはちょっと遠いですが、それでも行く価値があるほど、素晴らしい場所でした😊
また、今回の撮影で色々と反省点が見つかったので、勉強してからまた行きたいと思います。

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