今や、我が家で一番稼働率が高いEPSON R-D1x。
最近、ピントが合わせづらくなってきたような気がしていたのですが、注意深く観察してみると、R-D1系での「あるある」である「二重像の縦ズレ」が起きていることに気づきました。
以前、Leica M11でも発生していたのですが、被写体が実体と二重像とで縦にズレているのです。
下の写真のM(赤線部)を見ていただくと、症状がおわかりいただけるかと思います。
※Leica M11での縦ズレの症状を撮影したものです。

Leica M11は保証期間内でしたので、ライカジャパンで無償で調整いただいたのですが、EPSON R-D1xは、そうはいきません。
とっくにサポートが終了している製品ですし、デジタルカメラですので、たとえ調整であったとしても、どこの修理屋さんでも受け付けてもらえないでしょう。
ただ、どの時代にも救世主と呼ばれる人たちはいるものです。
調べてみると、二重像の縦ズレは調整可能という記事や動画がいくつか見つかります。
ただし、2番目のcameraquest.comのリンク先に、R-D1とR-D1sは同じだという記載はありますが、
There are anecdotal reports that Epson R-D1s has a slightly revised rangefinder so that screw 3 no longer has any effect on the vertical alignment of the finder patch. This is incorrect: the rangefinder in the R-D1s is identical to that in the R-D1.
どの記事にもR-D1xについては触れられていません。
R-D1xも同じだと信じて、調整を試みてみました!
縦ズレの調整のみの場合は、トップカバーを外す必要はなく、アクセサリシューを外すと、調整用のネジにアクセスできます。
アクセサリシューにはカバーが付いていますので、まずはこいつを外します。

外し方は、上述の寫眞機商コウジヤさんのブログや、cameraquest.comの「Hot shoe removal」が参考になります。
前側から外すのが定番のようですが、私は後側から外してしまいました😅
マイクロドライバーを突っ込んで持ち上げたので、少し傷がついてしまいました。
最小限で済みましたが、傷がつかないように養生するか、割り箸等を削ったものを使って持ち上げた方が良いかもしれません。

後側(または前側)が持ち上がったら、アクセサリシューのカバー全体を上に持ち上げるようにしてずらすと、外せます。

カバーが取れると4つネジが見えますので、4つとも外します。
これ、ネジの具合から、初めてのようには見えませんねぇ🤔
以前に誰か調整を試みたのかな?

アクセサリシューが外れました。
右側に大きな穴が見えますが、この中に二重像の縦ズレを調整するためのネジが隠れています。

LEDライトで照らしながら撮りました😅
ドライバーを突っ込んで、このネジを回すことで縦ズレを調整できます。

…のはずでしたが、
ネジを回しても何も起きませんでした(爆)
まず、時計回りには回りませんでした。
多分、これで目一杯なんだと思いますが、あまり強く回すのも怖いので、時計回りに回すのは止めました。
反時計回りには回りますが、ネジが緩んでいるようにしか感じませんでした。
一応、反時計回りに回してみて、ファインダーを覗いてみましたが、二重像が上下に動いているようには見えませんでした。
実は同じように言っている方が他にもいるんですよね。

時計回りには回るけど、反時計回りには回らない方、私と一緒ですね。
近距離だとずれるけど無限遠だとずれないってところも、一緒っぽい。

また、こちらの方は縦ズレを直そうとネジを回したら、ピントが出なくなって、大変な目にあったらしいです。
許容できる縦ズレなので、これ以上いじるのはやめて、大人しくこのまま使うことにしました。
どなたか、EPSON R-D1xの二重像の縦ズレ調整方法をご存知の方、おられましたらコメントいただけるとありがたいです。
あとEPSONさん、自己責任で構いませんので、二重像の縦ズレと距離計の調整方法を公開してください!!!
気長にお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします!
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