(追記)新しいファームウェア1.6.1がリリースされました。
Leica M11のファームウェア1.6が、12月13日の夜(日本時間)リリースされました。
実はその前日のLeica FOTOSのアップデート内容で示唆していたので、近々リリースされるであろうことには気づいていましたw
さすがにM11で「新しいレンズプロファイルを追加しました、以上!(どやっ」はないと思うので、リリースノートから更新内容を確認してみます。
NEW
- Leica FOTOSに接続する際の省電力オプション
- メニュー項目カメラ スタンバイに設定内容30 minと60 minが追加
- カメラをリセットする際にユーザープロファイルのエクスポートが可能に
拡張機能
- メニュー項目カメラ スタンバイに設定内容30 minと60 minが追加
- カメラをリセットする際にユーザープロファイルのエクスポートが可能に
- Profoto社の機器を使用してHSSフラッシュ撮影が可能に
改善機能
- メニュー項目ストレージ設定がメインメニューストレージ管理のサブメニューに移動
不具合修正
- Leica FOTOSからリモートコントロールからライブビューが動作しない場合がある現象を修正
- 「Leica FOTOS Cable」を使用してカメラと接続した後に無線LANが動作しない場合がある現象を修正
- カメラの誤動作によるフリーズを修正
- ファームウェアの様々な不具合を修正
うーん、期待はずれですわw
私はLeica FOTOSは全く使っていませんので、興味があるとすれば、不具合修正の最後の2つですかね。
たまたまかもしれませんが、SDカードをライカ推奨のSanDiskからSONY TOUGHに変えてからは、フリーズ事象は1度も発生していません。
とはいえ、Typ240のときから発生していた、あの忌々しいフリーズ事象。
「Leica M11で裏蓋をなくしたのは、フリーズ事象を解消しやすくするため(※)」とも言われてしまう始末w
※フリーズから復旧させるためには、バッテリーの抜き差しが必要になるため
フリーズすると面倒なので、気休め程度にバージョンアップしておくことにしました。
ファームウェアをダウンロードして、SDカードに転送し、いざバージョンアップ開始!
ぽくぽくぽくぽく…
ちーん(゚∀゚)
アップデート完了のメッセージが出ましたが、一瞬で再起動がかかってしまい、撮影できませんでした😅
ということで、1.6.0.0へのバージョンアップは無事完了です。
今日はiPhone, iPad, MacBookもアップデートがリリースされたので、アップデートづくしの1日となりました。
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