日本カメラ博物館に行ってきました。
一度は行ってみたい!とずっと思っていたところに、メチャクチャ気になる特別展が開催されていることを知りました。
コレは「そろそろ行けよ!」って言われているのだと思いましたので、昨日行ってきた次第です。
日本カメラ博物館は麹町にありまして、最寄り駅は東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅です。
半蔵門駅まで行っては面白くないので、四ツ谷駅からお写ん歩しながら行きましたが、その時の写真は、おいおい。
少し迷ってしまいましたが、なんとかビルを発見!
博物館は地下にあるのですが、本当にやってるのか?と思うほど、静かで暗い雰囲気です。
入館してみて分かりましたが、それほど広くなく、また空いているということもオススメする理由の1つです。
私が滞在していた時間帯は、土曜日にもかかわらず5-6名しかいませんでした。
入館料は300円ですが、2024/6/30までは博物館のYouTubeをチャンネル登録するか、メーカー紙カタログを持参すると100円引きになります。
MINOLTA TC-1 Limitedのカタログを持って行こうかと思いましたが、移動中に折れ曲がったらイヤなので、チャンネル登録割引を利用しました。
館内は撮影禁止なので写真はありませんが、生唾モノのカメラばかりが展示されていました。
例えば、個人コレクターのライカコーナーがあり、見たことのないライカのカメラや珍しいカメラ、M3 BPやエルカン(もちろん、どちらも本物)などの高価なカメラまで、じっくりゆっくり見ることができます。
我がEPSON R-D1x(展示はR-D1)も「世界初のレンジファインダーデジタルカメラ」として紹介・展示されていました。
歴代の写ルンです/撮りっきりコニカの展示も圧巻です。
また、今は秀逸な特別展が重なっています。
1つは「カメラグランプリ40周年記念展」で、歴代の受賞機種が展示されています。
私が持っているカメラだと
・SONY α1(2021年カメラグランプリ)
・MINOLTA TC-1 Limited(展示はTC-1、1996年カメラグランプリ)
過去に持っていたカメラも含めると、SONY α9やCanon EOS-1D(初代)なんかも展示されていて、嬉しく懐かしく拝見させてもらいました。
そしてもう1つ、行きたかった特別展がこちら。
「カメラとカタログ カタログからみるカメラの時代」
色々なメーカー/カメラ/レンズのカタログを、変遷とともに紹介しています。
「あれ、この人誰だっけ?」みたいなカタログもあったりして、俳優さん/女優さんの名前も書いておいていただけるとありがたかったな(一部は記載がありましたが、記載がないカタログもありました)。
これだけ展示してあって200円、クーラーが効いていてしかも空いている😅 というのは、メチャクチャお得です。
カメラを嗜んでいて、まだ行ったことがない方は、特別展や割引のある今月中に行った方が良いですよ!
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