ZEISS外付けファインダーの罠

銀座をブラブラしていて驚きました。
えっ、こんなところに東京タワー!?
はい、全然違いますね😅 でも一瞬、この色使いを見てそう思ったんですよ。

そこで外付けファインダーを使って1枚撮影してみましたが、何となく違和感を覚えて、普段はやらないチンピングしました。

ZEISS外付けファインダーの罠
Leica M11 + CONTAX Biogon T*28mm F2.8(G)


思ったとおり、狙った建物がビルの隙間の中央に来ておらず、思いっきりずれてます。
もちろん、外付けファインダーで見たときは、ちゃんと真ん中にありました。

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しょうがないので、背面液晶を使ってもう1枚。
うん、まぁイメージに近いかな。まだずれてるぞ

ZEISS外付けファインダーの罠
Leica M11 + CONTAX Biogon T*28mm F2.8(G)


なんでこんなことになるのか…すっかり忘れていたのですが、先ほど確認して愕然としました。

ZEISS外付けファインダーの罠

光軸がずれてるやん!!
え、ライカのカメラってずっとこうだったっけ?
と思って調べてみたら、実はずっとこうで、最近のライカ純正ファインダーは正面からみて右方向にオフセットされているっぽいです。
うぅ、知らなかった!

いや、普通こうですよね。

ZEISS外付けファインダーの罠


RICOH GR IIIxとGV-3は、ちゃんと一直線になるように設計されていると思われます。
当然、ライカもこうなっていると勝手に思っていたのですが…。
長年ライカユーザーをしていますが、恥ずかしながら初めて知りました。

ZEISSのファインダーの見え具合が大好きなのですが、これはきついな。
現行の28mmのライカ純正ファインダーは見つからないので、中古で探すしかないのかしら?

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