最近、特にお気に入りのEPSON R-D1x。
ショートストラップにしたり、レリーズボタンを変えてみたりして、ようやくこのスタイルに落ち着きました😊
特にお気に入りなのがビューファインダーなので、今日の記事では、私が使っているビューファインダーを紹介します。
EPSON R-D1xはAPS-Cなので、換算焦点距離がフルサイズの1.5倍になります。
例えば、28mmレンズを装着すると、42mm相当になる訳です。
もちろん、レンジファインダーで撮影することもできますが、最近はちょっとおしゃれ(?)にビューファインダーを使って撮影しています。
といっても、42mm相当のビューファインダーなど知っている限り存在しないので、RICOH GR IIIx用のGV-3で代替していました。
RICOH GR IIIxは換算40mmなので、このビューファインダーも40mmを想定して作られているため、R-D1x+28mmの組み合わせでは、違和感なく使えます。
小型で邪魔にならず、見え具合も悪くないので、しばらくはこのスタイルが確立していました。
特に不満はなかったのですが、色々と調べているうちに、SIGMA VF-21というビューファインダーを見つけてしまいました。
SIGMA DP2x用のビューファインダーで、41mm相当のフレームが付いているとのこと。
試しに購入してみたところ、これが最高でした!
まず大きさですが、RICOH GV-3よりもSIGMA VF-21の方がやや大きく、高さもあります。
高さと言っても、足の高さの違いですが、どちらも小型の部類に入りますので、大きさは無視しても良いでしょう。
驚いたのが、見え具合の違いです。
RICOH GV-3はフレームが太く、色は黒、四隅が丸くなっています。
好き嫌いはあると思いますが、私はきっちり角ばっている方が好み。
この写真だと分かりづらいですが、のぞくと画面の一番外側にフレームが来るような感じに見えます。
こちらがSIGMA VF-21。
写真だとフレームが歪んで見えるのですが、実際にはまっすぐで線が細く、色は白、四隅は角ばっています。
のぞくと画面の90%くらいのところにフレームがあり、フレームが空間に浮かんでいるように見えるのです。
そして、一番の違いが透明感。
比較すると、RICOH GV-3の方が濁った感じに見えるのです。
逆に、SIGMA VF-21はスッキリ・クッキリで明るく、まるでZEISSのファインダーのよう。
RICOH GV-3だけを使っているときは全く気づきませんでしたが、見え具合はSIGMA VF-21の圧勝です。
これを受けて、RICOH GV-3は売却してしまいました。
売ったお金でSIGMA VF-21が買えるくらいの値段なので、RICOHでなければ嫌だ!ということでなければ、間違いなくSIGMAのビューファインダーをオススメします。
もう中古でしか買えないので、キレイな個体を見つけたら、即ゲットしておきましょう😊
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