しなの鉄道が運行する観光列車「ろくもん」に乗車してきました。
実は昨年も乗っていますので、今回が2回目になります。
昨年のブログ記事でも書きましたが、ろくもんの乗車券はふるさと納税で購入するのが超お得です。
ふるさと納税の返礼品で、ろくもんの乗車券を持っていたので、今回予約して行ってきた次第です。
ふるさと納税の返礼品として受け取ってから1年間の有効期限ギリギリの予約になってしまいました。
ネットで予約状況を見た限り、どの日も予約枠が埋まってしまっていて、これはやばい！ってことになりまして😅
ワンチャン、電話予約で何とかなることもあるらしいので、電話して聞いてみたところ、なんとか今日の予約がとれました♪
うん、ダメだと思っても、あきらめずに電話してみるものだ😊
我が家は中央線沿線なのですが、長野駅までは当然、スーパーあずさ→しなのと在来線特急を乗り継ぐのが最短かつ最安と思っていました。
ところが、大宮駅から北陸新幹線で長野駅に行く方が早くて安いということが発覚！
今年はこのルートで長野駅まで行きましたが、えきねっとトクだ値で予約できてたら、もっと安く済んだんだけどな。
長野駅で1.5時間ほど余裕があったので、善光寺にお参りしてから、ろくもんに乗車しました。
善光寺は長野駅から少し距離があるので、現地滞在時間は15分くらいだったでしょうか😅
そのせいで、ろくもんの受付が一番遅かったようで、いきなり名前を特定されてしまいました。
受付を終えてホームに下りようとしたところで、ちょうどろくもんが入線してきました。
ツアー客でごった返していたので、少し時間を置いてから乗車しました。
おかげで、今年はほら貝を吹くシーンを見逃してしまいました😅
私たちが乗るのは3号車、和風コンパートメントの車両です。
ご存知、水戸岡鋭治さんのデザインでございます。
コンパートメントに案内されると、料理は先にセットしてありました。
去年と同じ竹葉亭（ちくばてい）さんの和食コースですが、メニューは刷新されています。
ウェルカムドリンクは、りんごジュースか白ワインなので、当然白ワインを選択。
今年は、はすみふぁーむシャルドネ2021でした。
去年は茶碗蒸しでしたが、今年はキノコの天ぷらでした。
揚げたてではなく、冷めてしまっていたのが残念です…。
その他に、ご飯、味噌汁、和菓子と抹茶が付きます。
あ、飲み物はビールを追加しています。
さて、いつの間にか電車は長野駅を出発し、軽井沢方面へ。
雨予報でしたが、何とか降られずに済んだのは、日頃の行いのせいでしょうか😊
これは千曲川を渡っているところですが、雲は多いものの雨は降りませんでした。
途中、戸倉駅での出来事。
景色を眺めていたら、なんと115系湘南色が！
別の電車の向こう側にいたので、証拠写真程度しか撮れませんでしたが、確かに湘南色です。
私は藤沢市の出身で、東海道線には良く乗っていましたので、思い入れのある塗装です。
あぁ、いつかどこかでちゃんと撮りたい！！
小諸駅では、昨年と同じく停車場ガーデンの散策ツアーが行われました。
昨年参加したので、今年は自由行動していました。
またもや、妻はここで良いものをゲットしたみたいですよ😊
2時間ちょっとの乗車時間ですが、あっという間に過ぎてしまいました。
昨年は新幹線の乗り継ぎがせわしなかったのですが、今年は少しゆっくりでOKです。
たまには、ゆっくり・のんびり在来線で旅するのも良いものですね♪
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