昨日の記事の続きです。
綺麗な富士山が撮れまして、意気揚々と次のポイントに向かいます。
その前に、妻へのお土産兼自分へのお土産のみかんを買いに、みかん屋忠次郎に立ち寄りました。
前回もこちらに寄ってみかんを買ったのですが、美味しくて安いので、すっかりお気に入りに。
「B級品」が置いてあったので、普通のと併せて6kg、1500円分を購入です。
みかんは3月くらいまでで、以降は甘夏や八朔など、1年中なにかしら販売はしているそうです。
奥にケロロ軍曹の等身大(?)人形が見えたので、また寄ろうっと。
※私、ケロロ軍曹が大好きなのであります！
さて、次の撮影ポイントはといいますと、山梨県の新倉山浅間公園（あらくらやませんげんこうえん）になります。
新東名の新御殿場ICが出来たおかげと、ほぼずっと最高速度120km/h区間ですので、遠いようで意外と早くたどり着けます。
渋滞もなく、快適なドライブでした♪
富士吉田市に入った辺りから、明らかに観光客と思われる人が多くなります。
「平気で車道に出て写真を撮り、クラクションを鳴らしてもどかない」なんていう記事を見かけたので、慎重に運転します。
実際にそんなことはなかったので良かったですが、もしそんなことされたらブチ切れますね。
何とか無事に公園の駐車場に着いたのですが、「わ」ナンバーだらけで、明らかに外国人が多かったです。
日本らしい風景が見られる場所として、海外でも有名なんだろうなぁ。
新倉山浅間公園といえば、五重塔（忠霊塔）と富士山の写真をよく見かけますが、どう考えてもそのポイントは混雑が予想されたので、そこには一切寄らずに、自分の撮影ポイントに一直線に向かいました。
おなじみ、中井精也さんの「てつたび」でも紹介されたポイントです。
このポイントに辿り着くためには、何段もの階段を登る必要があるのですが、筋肉痛の要因は、ここにもありそうです（笑）。
中井さんが撮影したであろう場所はすぐに見つかったのですが、非常に困ったことが1つ。
雲がかかっていて、富士山が全く見えません！
雲がどいてくれれば何とか見えるのではないかと、少し粘ってみることにしましたが、さすがに黙って待っているのはヒマなので、被写体を探しました。
ちょうど眼下に下吉田駅と、富士急行線が走っているのが見えました。
よくよく見ると、富士急行とは違う車両も見えるような気がしますし、そういえばここに来る途中にブルートレインが見えたような？
調べてみると、やはりブルートレインでした。
良いですね！今度来てみようっと。
30分ほど待ってみても、相変わらず富士山は雲の中。
向こうに富士急行が走っているのが見えたので、こちらも一応撮っておきます。
どこに電車がいるか分かりますでしょうか？
太陽が沈むまで待ってみましたが、結局富士山が一番良く見えたのは、このときでした。
え、見えませんか？
トリミングしてみました。富士山のてっぺんと下の方に電車が走っているのが見えるかと思います。
今回は、これが限界です。
これは敗北ですね。
ドクターイエローのときもそうでしたが、天候には勝てません。
結局、リベンジ戦は2勝1敗1分という結果に終わりました。
イマイチ、もやもやが晴れませんが、また行けば良いか！
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